各日 前売:¥12,000(税込)

 

 

NEWS ■“特別記念CD”情報!!

【ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロック】
ご来場のお客様にお渡しする毎回大好評の“特別記念CD”。
今回のサマー・フェスでは

<各公演ごとに3アーティストの秘蔵音源を完全に異なる内容で収録した
完全限定の特別記念ミニCD>

となることが決定致しました!

 

◇8/12(土) Vol.5 特別記念CD

 

◇8/13(日) Vol.6 特別記念CD

 

8/12(土)Vol.5と13(日)Vol.6の公演に出演する
デリリウム、セミラミス、RRRの3アーティストの音源を両日 各1曲ずつ計3曲収録し、
各日1枚のCDとして、1公演ごとに全く異なる楽曲を収録してお渡し致します。
2日間で秘蔵のアウトテイク音源を全6曲を手にすることが出来るチャンス!

 


スペシャル・アウトテイク音源解説
 


デリリウムの特典CD用音源2曲は、イタリアン・ロック・ファンがずっと待ち望んでいた“70年代の完全未発表音源”となっている。11分と7分半に及ぶその2曲は、1972年の歴史的名盤である『セカンド・アルバム(Lo Scemo E Il Villaggio)』制作時におけるスタジオ内でのワーキング・テープと言えるもので、通常の発掘音源よりも遥かに希少度の高いものである。ひとつひとつの音源には、断片的ながら5~6つの未完成曲が含まれていて、デリリウムのアルバムには収録されていない、全く未知の曲やカヴァー、完成前の試行錯誤、メンバー間の熱いやりとり、そして壮絶なインプロヴィゼーションに至るまで、まるで70年代当時のスタジオの中を覗いているかのような錯覚をおぼえる壮絶なパフォーマンスが目前でくり広げられている。そこには単純なロックではなく、ジャズ、フォーク、カントリーに至るまで、あらゆるジャンルの音楽を内包しようと試みる意気込みが感じられる熱い演奏が充満しており、全イタリアン・ロック・ファンは必聴と言えるだろう。

 




70年代のイタリアン・ロック・シーンにおける“謎のバンド”の代表格だったセミラミスだが、1973年にアルバム『フラッツに捧ぐ』を完成させた時はまだメンバー全員が10代という若さだったこともあり、当時の歴史的な音源はひとつも残されていないという。
今回の特典CDのために用意されたのは、バンド復活後初となる新曲2曲である。8分に及ぶ「Morire Per Guarire」は場面転換が多く起伏に富んだ曲調で、『フラッツに捧ぐ』に収録されていたとしてもおかしくない壮絶な1曲。これは今年の4月にジェノヴァのコンサートで演奏されたライヴ音源。もう1曲の「Mille Universi」はローマのスタジオでレコーディングされたばかりの新曲で、恐ろしいまでにプログレッシヴ・ハードなサウンド、そして70年代を彷彿とさせるダークなイメージはそのままに、新生セミラミスの本気度がひしひしと伝わる熱情型の曲調となっている。なお今回披露される2曲は来年リリース予定のニュー・アルバムに収録される予定となっていて、いち早く日本のイタリアン・ロック・ファンに届けられたもの。ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロック・シリーズならではの秘蔵音源である。

 



ラッコマンダータ・リチェヴータ・リトルノ(RRR)は70年代の作品『水晶の世界』から、アルバムのハイライトを飾る10分の大作「あやつり人形の舞台(Un Palco Di Marionette)」と、2010年の復活作『空飛ぶ画家』から「望まなかった変身(Il Cambiamento)」の2曲を現メンバーで演奏した超再現ヴァージョンを収録。なんと今回の特典CDのためにローマにあるバンド専用のスタジオにおいて“スタジオ・ライヴ”形式でレコーディングされたもので、オリジナル・ヴァージョンを遥かに超えるアグレッシヴでスリリングな演奏が高音質で録音されている。リーダーでヴォーカリストのルチアーノ・レゴーリの年齢を感じさせない伸びやかな声質は、往年のイタリアン・プログレッシヴ・ロックの香りが際立ち、ナンニ・チヴィテンガのギターは文字どおり神がかった雄麗なプレイで魅了する。70年代にたった1枚のアルバムだけを残したにもかかわらず、現在でもRRR人気が衰えない理由が垣間見られる貴重な音源だ。