ARTI&MESTIERI <RELEASE INFO>

    時空と共に蘇るイタリアン・ロックという名の芸術(アート)
    伝説のアルティ・エ・メスティエリ 奇跡のニュー・アルバム

     

    「UNIVERSI PARALLELI」ウニヴェルシ・パラレリ~併存

    2015年6月24日発売!!

     

     

    日本盤 全世界先行発売 & ボーナス・トラック 1曲収録!
    全曲完全書き下ろしのニュー・レコーディング作品!!

    【紙ジャケット仕様】【日本盤のみBlu-spec CD仕様】

     

    arti&mestieri (アルティ・エ・メスティエリ)
    「UNIVERSI PARALLELI」ウニヴェルシ・パラレリ~併存

    COPERTINA Universi Paralleli def
    (CD)KICP-1733 (イタリアン・ロック) 定価¥3,000+税

     

    このアルバムは「21世紀のティルト」と称するに相応しい大傑作である。
     
    本作『ウニヴェルシ・パラレリ』は2004年の『Estrazioni』以来、約11年ぶりとなるアルティ・エ・メスティエリの8枚目のオリジナル・スタジオ・アルバムとなる。
     
    一聴して「これは凄い!」といわざるを得なかった。というのも、1曲目が始まった途端、あの『ティルト』の冒頭曲「重力(Gravita’ 9,81)」を初めて聴いた時の感動が甦ったからだ。
    「何かが起こりそう」という期待感にワクワクするとともに、主要メンバーが全員60歳を超えているというのに『ティルト』から40年経っても全くテンションが落ちていないという事実に驚かされる。
     
    特にフリオ・キリコの爆裂ドラムは、以前よりもさらにヴァージョン・アップしており、息つく暇を与えてくれない。
    彼のおかげで一気にメンバー全員のテンションもマックスとなっていて、完全一体化したサウンドが体を覆い尽くすのだ。
     
    さらに全曲が完全な書き下ろしのニュー・レコーディングというのも再始動以降初めてとなる。
    本作のメンバーは、ジジ・ヴェネゴーニ(g)とフリオ・キリコ(ds)を中心に、マルコ・ロアーニャ(g)、ロベルト・プッジョーニ(b)、
    ラウターロ・アコスタ(vln)、イアーノ・ニコロ(vo)といった過去の来日公演に同行していた面々、そして新加入ピエーロ・モルタラ(key)の合計7人。
    それに加えてなんとオリジナル・メンバーだったアルトゥーロ・ヴィターレ(sax)が約40年ぶりに復帰しているほか、
    現キング・クリムゾンのメル・コリンズ(sax, fl)が特別参加しており、アルティ・エ・メスティエリの完全復活に華を添えている。
     
    本作の制作作業が始まったのは2013年のこと。アルティ・エ・メスティエリのデビューが1974年だったので、40周年となる2014年に向けて、『ティルト』(そして『明日へのワルツ』)へのオマージュになる作品作りを目指し、さらにアルティ・エ・メスティエリらしさを残しながらも、
    次のフェイズへと繋がる新しいアルティ・エ・メスティエリの音楽を提示することを目標として作業は進められていった。
    メイン・コンポーザーとなるジジ・ヴェネゴーニは、1974年当時の制作コンビだったフリオ・キリコとともに、アルバムのコンセプトやサウンドの方向性などを決定していった。
     
    アルバムのタイトルにもなっているテーマは「パラレル・ユニヴァース」。
    アルティ・エ・メスティエリはこのテーマを、人間の内面世界の中に表裏一体となって存在する、感情や思考などの矛盾を表したものと定義している。
     
    日本語には「本音と建前」という言葉があるように、表から見えるものと裏の感情とは必ずしも一致していないし、善と悪、愛情と憎しみ、
    信仰心と神への冒涜、崇拝と妬みのように単純に対比できるものもあれば、そのどちらを選ぶかという心の迷いも生じてくるはずだ。
    そうしたひとつひとつの歪みこそが人間関係を形成している機微であり、そのインナーヴィジョンを音で描いたのが本作だといえるだろう。
     
    だがそれを実際に音として奏でるにはどうすればいいのだろうか。音楽に関していえば“過去と現在の邂逅”という表現が最も的確かもしれない。
    というのも、どんなに過去の傑作に迎合してそれに近づこうとしても、現在の作品は決して過去の作品と“全く同じものにはならない”からであり、
    例えば40周年だから『ティルト』全曲を再録音したとしても、同レベルの名声・成功を勝ち取ることはできないことになる。
    ならば、過去の作品へのオマージュとして、その作品を超える現在のアルティ・エ・メスティエリの最高傑作を作ろうというのが、過去の栄光に対する自らの回答なのではないかと思えるのだ。
    そうして取り組んだ本作の音楽こそが、バンドの意志表示であり、本作のメイン・コンセプトだといえるのでははないだろうか。
     
    このアルバムは「21世紀のティルト」と称するに相応しい大傑作である。
     
    片山 伸(Shin Katayama)
    http://www.italianmusic.jp/
    http://www.musicavitaitalia.com/
    —-『ウニヴェルシ・パラレリ』ライナーノーツより抜粋
     
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    [収録曲] :
    1. ALTER EGO
    (アルター・エゴ) 6:31
    2. DUNE(デューン) 3:44
    3. PACHA MAMA(パチャ・ママ ~偉大なる大地の女神) 3:00
    4. L’ULTIMO IMPERATORE(ルルティモ・インペラトーレ ~追懐のラスト・エンペラー) 6:57
    5. FINISTERRE(フィニステーレ ~最果ての地) 5:21
    6. JOHANN(ヨハン) 2:05
    7. RESTARE IMMOBILE(刻の封印) 3:59
    8. BOREA(風神ボレア) 4:42
    9. PANDORA(パンドラ) 3:40
    10. LINEA D’OMBRA(陰影の軌跡) 4:22
    11. COMUNICAZIONE PRIMORDIALE(原始共存) 2:37
    12. LA LUCE IN FONDO AL TUNNEL(深淵からの閃光(ひかり)) 6:05
    13. LA PORTA DEL CIELO(天界への扉)*Exclusive Japanese Bonus Track 3:21

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    [BAND MEMBER]:
    Gigi Venegoni(ジジ・ヴェネゴーニ)
    / acoustic and electric guitars, keyboards
    Furio Chirico(フリオ・キリコ)/ drums, percussion, gong
    Iano Nicolò(イアーノ・ニコロ)/ vocal
    Piero Mortara(ピエーロ・モルターラ)/ accordion, piano, keyboards
    Lautaro Acosta (ラウタロ・アコスタ)/ violin, electric violin
    Roberto Puggioni (ロベルト・プッジョーニ)/ bass, fretless bass
    Marco Roagna(マルコ・ロアーニャ)/ acoustic and electric guitars
     
    [FEATURING]:
    Arturo Vitale(アルトゥーロ・ヴィターレ)
    / soprano sax
    Mel Collins from King Crimson(メル・コリンズ キング・クリムゾン)/ soprano sax and flute

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